open the door
イケメンの店員さん。(笑)
ということで、下北散歩の途中で見つけた”イケメン店員さんがいるフランス料理店”。(^^♪
店員さんが4人ほどいましたが、みーんなかっこいいフランス人。お客様も何人か
外人さん(フランス人??)がいたし、逆に自分たちが異邦人になったような気分。
通りかかったときに店のたたずまいに魅かれて、
”ドアを撮りたいな~”って思ってカメラを構えたら、
突然ドアが開いてこのお写真の方が気さくな笑顔で
「どうぞ~、いらっしゃいませ~」とお誘いをかけてくださった。(笑)
とりあえず、ドアを撮りたかったので、「撮らせて貰ってもいいですか?」
と聞いたら「どうぞ~」と快いお返事。
で、私はドアを撮ろうとしたら、その店員さんがドアをもったまま
”いらっしゃいませ”の笑顔でポーズ。
その時、ありがたく撮らせていただいたのですが、
その時の写真は露出をミスってしまってあえなくボツの蔵へ(泣)
写真を撮り始めたばかりの時間だったので、「またあとできま~す♪」と
その場を離れて約束どおりにまた再来店。
ランチを頼んだのだけど、2100円で、アミューズ・スープ・パン・メイン・ワイン・デザート・紅茶がついてくる!
かなりのお得プラン。しかも1品、1品がかなり美味しい。
ボリュームもたっぷりで、お腹も満たされたし、目の保養もさせていただきましたよ。
コースの途中で、明るく気さくな店員さんの写真を撮らせてもらいました。
お店の名前は「TROCADERO」。いいお店でした(^_-)-☆
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そして、話は食事つながりで昨日の夜のこと。
以前から写真展や、フォトバックのイベントでお会いしたことがあって、
私が尊敬するブロガーさんのsudi.sさんとご縁がありましてお食事をさせていただきました。
ーーー色んなお話を伺えて楽しかったです。まー、写真にまつわる話が8割でしたが、
sudiさんは普通の話の時はおっとりした穏やかな雰囲気でお話になる方なのに、
こと写真の思いとかご自身の写真に対する価値観を語るときにはとても熱っぽくお話に
なるのです。(*^_^*)
素直に「いいなー、キラキラしてるなー」って思ってお顔を見ていました。
そういう時ってなんだか体の周りにオーラが取り巻いているように見えるのです。
何かに向って一途に思いを傾けることが出来るのはいいなって思いました。
彼女のblogにも書いてありますが、sudiさんの写真との関わりは
まさに「空気」のような存在で、写真を撮ることはごくごく当たり前のことなのだと
実感しました。
本当にいつでも、カメラがそばにあるのです。(笑)
スーパーに行くときも、どこにいくときも、寝るときも枕元に(今はそうでも無いみたいですが)。
「何故枕元に?地震対策?(笑)」って聞いたら
「朝起きたときにすごく写真を撮りたくなるから」と言ってました。
本当に純粋に写真が好きなんだなぁと感心してしまいました。
だからあんな素敵な写真が撮れるんですよね。
そうそう、もう一つ興味深い話がありました。
彼女はほとんど一つの被写体に対して「一つのカットしか撮らない」事が多いそうです。
以前に人に言われて角度を変えたりとか何パターンか撮ったことがあるそうですが、
結局は1枚目に撮った写真にかなわない、事が多かったらしくほとんど1カットで
その時のインスピレーションをその写真に封じ込めてしまうそうです。
うーん、素晴らしい。(^^♪
私はローライの時は、1枚を撮るのにすごく時間がかかります。
でもその時間をいとおしいとも思います。
ローライで撮るときは何故か同じところを何カットも押さえる事が出来ません。
(写真教室の教え的にはNGなんですけどね。(^_^;))
そういうところは共通していて、なんだか共感出来ました。
私もわりと1枚目が一番良いことが多いです。
ーーーそんなこんなであっという間に3時間。なんだか色々とお話してしまいました。
こういう出会いもblogがあってこそ実現した出会いでした。
人と人との繋がりって不思議だな~って改めて実感できる夜でした。
by t-rollei
| 2006-04-22 01:19
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